昨日、八橋のI様からお手紙いただきました。
内容は、2010年の夏に断熱改修工事をさせていただいた結果報告でした。
I様宅は増築を繰り返しながらの、築30年以上経過した2世帯住宅ですが、冬期間の
すきま風や和室の寝室の冷え酷くご相談を受けました。
I様のお手紙内容の一部をそのまま添付いたしますね。
昨夏の厳しい夏の折、断熱工事をしていただきました。その後、厳しい冬の寒気を
どう防ぎきれるのか、期待をもちながら過ごしていました。昨今の寒波はその証明
の実験台としては最適のものでした。
次に感じたところを書いてみます。
1.六畳間の断熱、天井、床の施工は完璧でした。例年2枚の掛け布団〜特に足元の冷えの
ため、絶対に必要としていたものが、今冬ははずーと1枚のみ、ストーブを点火しておけば就寝前は常春の暖かさです。部屋の中の暖まる時間もずーと短縮され、消火後の暖かさ
、持続時間も比較にならないほど長くなりました。
2.居間の断熱と杉板の床について
居間の断熱もその予想をはるかに超えたものになりました。座って腰の辺りに感じていた
冷えはすっかりなくなりました。流し場と居間の境の戸を開け放していても、風の通り
を感じるのは、ほんの数分であとは快適な居住空間になりました。
　杉板は本来の独特の床の色合いに変化してまいりました。特に湯上がりの「はだし」
の足裏の感覚は捨てがたいものがあります。なによりも冷たさを感ずることがなくなりました。
と、感謝のお手紙をいただき、私たちも皆で喜び合い今後も皆様のお役にたてることが
できるよう、もっともっと頑張りたいと励みになりました。
I様お手紙ありがとうございました。
近くに行ったら是非、おじゃまさせていただきますね。