築60年以上の小屋のエコな補修リフォーム
2016/06/17 カテゴリー:リフォームレポート
築60年以上経過している小屋の補修です。屋根の張替と外壁一部張替が必要になりました。
無塗装、杉板3分(9mm)の薄い材料を使用していたにも関わらず、60年以上持ちこたえていることは素晴らしい事です。
今回補修するために使用する木材は、裏山の杉の木が倒木したモノだけを製材した木を使用しました。とってもエコなリフォームになりました。
60年以上経過しても杉板なので、部分補修が簡単にできるのがメリットです。
私達が木材を外壁に使用するのはこのような理由からなのです。
私達が現在外壁張替に使用する木材はさらに厚い材料を使用しています。安全を考えて、昔の板よりも厚くして約二倍の厚みのモノを多く使用していますので、少なくても60年以上は問題無く使用出来ます。
定番の自然・無公害の木材防護保持剤を塗布しましたので、色が徐々に変わっていきます。
後日完成写真をUP致します。
秋田県北秋田市
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