「質実剛健」リフォーム
2016/07/16 カテゴリー:リフォームレポート
秋田市リフォーム 将軍野のW様宅です。
前回のブログにも一部掲載しましたが、今回は全貌をお届けいたします。
W様宅は、「質実剛健」(飾りけがなく、まじめで、たくましく、しっかりしている)と言う言葉がシックリときます。
今流行りのカフェ風リフォームではなく、汎用建材を利用しながら断熱気密施工をしっかりと行うことで、四季を通して快適な空間と同時に平面で生活できるオープンな空間。
装飾的な部分を極力減らし、汎用建材の納まりを考えながらお部屋のプロポーションをデザインすることで、W様が描いた空間を実現することが出来ました。
「質実剛健」私が勝手に表現するなら。。。
飾りけがなく、まじめなデザイン、たくましい性能を持ち、丈夫で安心できるオープンな空間」上手に表現できませんが、こんな感じでしょうか?
ちなみに、「カフェ風リフォーム」も大得意ですよ。。。(^o^)
玄関からホールを見る。
正面の白い扉と左の靴収納棚は再利用です。
トイレ
シンプルにそしてシンプルに
脱衣スペース
洗って干してしまえる脱衣スペース
リビング、ダイニング、キッチン
廊下
キッチンに設置した家電、食器収納棚
コンパクトで機能的、そしてローコストな食器棚
食器棚の奥に見える白い扉は弊社が約10年前に造作した扉です。もちろん再利用(^o^)。。。
トイレの引戸も合板で作製しました。
汎用材の合板を使用して天井、壁、床を施工しておりますので、ラフな納まりだと思われるかと思いますが、汎用材を綺麗に収めるにはシッカリとした設計、デザインと大工さんの努力が必要なのです。
老後の生活のこと、将来的な内部装飾などW様と相談しながら完成したスタイル。
質実剛健で素晴らしいお家が出来上がりました。
お任せいただたW様ありがとうございました\(^o^)/