秋田市下浜 天窓ベルックス取り外し瓦屋根補修&樹脂サッシ開口部分交換
2018/12/27 カテゴリー:リフォームレポート
築20年超の瓦屋根の天窓からの雨漏れを修復しました。
天窓周辺からの漏水の原因は、ベルックスの製品ですとサッシのメンテナンスを行っている場合は、大概の原因は天窓サッシから雨漏れするのではなく、天窓のまわりの納め方の問題かその周辺部材の腐食が原因で漏水することが多くの原因になります。もちろんサッシが古くてパッキンから水が入ってくることもあります。天窓は、こまめなメンテナンスが必要な製品です。
天窓を外して瓦屋根をふきなおししました。
天窓があったのがわからないくらいになりました。
【完工後】画像がわるいですが、跡形が分からないように瓦を直しました。
天窓周辺から長年漏水していたことと、サッシのまわりの結露により、クロスが剥がれてきていました。
原因は、ベルックスの天窓ではなく天窓を取付したときになまりの板を入れます、またはサッシに付いている止水部材が老朽化して(雨水による浸食と腐食してすり減り)穴が空きそこから雨水が徐々に入り込んでいました。
軒先まで腐食していました。
合板で天窓部分を塞ぎ、腐食した木部を取替て室内側は16Kグラスウールを入れ気密シートを補修してボードを止めた後にクロスを全体的に貼り替えました。オレンジ色のシートが当時の気密シートです。(当時としては、一生懸命がんばって施工していた様子がうかがえました)
【施工中】
天窓周辺が黒ずんだり、水滴が見えたら一刻も早く点検しましょう。被害が最小限のうちに、、、。
【工事完成後】
お施主様がピアノ教室をやっております。
お施主様が持っていました輸入クロスと、こちらもお施主様が持っていましたエコカラットを壁に貼りました。天窓が有ったことさえわからないですね。
こちらは壊れた樹脂サッシの開口部のみを交換しました。
シャノン製の樹脂サッシは古くなっても部品交換や開口部が交換出来るのがいいですね。
FIX部分は昔のままです。
リフォームのヨシ
y..y