秋田市 屋根形状変更 天井セルロースファイバー断熱 間取り変更
2019/04/11 カテゴリー:リフォームレポート
お施主様が使用する機会が少なくなった2階の部屋の工事を行っております。
細かく分かれている部屋を一部屋へ集約しています。広々と開放的な空間へ生まれ変わる途中経過です。
施工前の屋根裏はこのようになっています。
内部解体中です。壁や天井を外すとこの様になっています。銀色に見えるのが古い断熱材です。
屋根形状を変えるついでに水平構面の耐震強化と気密性能を同時にUPさせるために、桁上合板を敷いています。
屋根の上は、寄棟屋根を解体して真っ平らな床を造りました。
それにタイベックで覆い、シート気密と同じ要領で施工します。(こちらの工事は断熱気密リフォームではありません)
ゆるい勾配の屋根下地の施工です。
合板で屋根面を施工していきます。
これに防水ルーフィングを敷きこみます。この後に無落雪用屋根材を葺きます。
室内側は、気密シートを施工して石膏ボード12.5mmを張ります。
セルロースファイバーを吹き込んでいる最中です。
断熱気密リフォームではありませんが、セルロースファイバーを200mm〜250mm吹き込みました。
ゆるい勾配の屋根にしたのは、冬の雪対策です。2階の雪をとてもゆっくり、安全に1階の屋根に落とし、1階の屋根から空いている敷地へ排雪させるためです。
リノベーションのヨシ
y. .y