17年前のTOTOネオレストトイレ修理したくても部品ありませんでした
2020/04/16 カテゴリー:リフォームレポート
17年前に一番最初の無落雪屋根モデルハウスとして建てた時に取り付けましたTOTOネオレストが自動開閉しなくなり修理依頼しましたが、部品が無いとの事で手動式になりました。付加機能なので壊れても問題はないのですが、、、はじめからついていなくていい機能でした。
17年、、、、、短いようで長いか?住宅の寿命として考えると短い期間です。17年前に約40万の定価でした。そして出たばかりで高額な商品でした。
ちなみに、モデルハウスは17年目でもノーメンテナンスです。30年以上ノーメンテ対応仕様として建てています。出来れば、消耗部品最低でも30年保有して欲しいです。メーカーへ希望します。
常日頃お施主様から相談受けたときにお話しさせて頂いております、設備品で部品の長期供給が保証されていない設備機器は使い捨てのようなものです。修理のことを考えていない設備機器は出来るだけ定価の安い設備を購入するのが賢い選択です。
住宅に設置する設備は、特別な思い入れやデザインへのこだわり、使用方法の便利さなど希望が無ければ、とにかく単純で掃除お手入れが簡単で交換するときも容易におこなえる設備装置を第一に考えるべきです。出来るだけオプションのついていない製品がいいです。
自動開閉、自動洗浄などの装置は公共のトイレにつければ、コロナ対策にもなるかもしれませんね。
リノベーションのヨシ