秋田市 プレハブ床工事 ピアノ用強化下地仕上げフロア(60mm)
2020/12/09 カテゴリー:リフォームレポート
プレハブ建築の床下地を取替た後フロアを張り替え完璧に補強工事をさせて頂きました。
築年数が経過していたため、床板へピアノの足がめり込んでおりましたので、既存の鉄骨の骨下地の他に、大引(105mm角材)を入れました。通常の2倍の量の大引きを入れた後、24mmの合板を2枚重ね張りした上に12mmのフロアを張りました。床の骨組みも強化されましたが、フロアと下地も含めると60mmの厚さになり、グランドピアノの重さにも十分耐えられます。
工事期間は2日間でした。
ピアノ教室をおこなっている部屋ですので、大勢の方が入ってももう安心です。
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↓ここから工事前
5人がかりでピアノを移動させた後養生をしました。
立派なピアノなので緊張しました。
ピアノを置いてあった場所の床には複数穴が空いておりました。
この床材で長く耐えていたのはある意味スゴイことでした。
プレハブ系住宅の床下地は錆びてこのように成っていることはよくあります。このようにボロボロになっても、弱っているところを補強して補いまた長く使えるようにしました。
安心してピアノ教室を行うことができますね。
A様いつもご依頼ありがとうございます。
リノベーションのヨシ