秋田県 大きな家の中の一部に快適な空間を造る 内装完成
2021/05/20 カテゴリー:リフォームレポート
断熱気密工事が終わり仕上まで進みました。
リビング、キッチン、脱衣洗面、お風呂、トイレを温度差の少ない空間で過ごす事ができます。
親御様から譲り受けた大きな家を自分サイズにカスタマイズできました。
天井:セルロースファイバー250mm
壁:セルロースファイバーとHGW105mm場所により使い分けています。
床:HGW105mm
サッシ:トリプルサッシ
内装仕上は、ビニールクロスと塗装を施工しました。
キッチン・キッチン手元灯・引き戸・エアコン・ストーブは今まで使用していたものを再利用させて頂きました。
関連工事
キッチンは20年以上前から使用しているキッチンを磨いて再利用しております。レンジフードのみ新しくしました。
再度扉、引出などは調整しました。
照明は調光器により調整されます。
特注の木製の気密・断熱ドアを使用しています。性能はサッシTypeを使用したほうがいいのですが、毎日頻繁に使用しますので感触の柔らかい木製のドアにしました。
二ヶ所作成しております。
建具や枠は今までのものを再利用しております。
リビング、キッチン、脱衣洗面、お風呂、トイレを温度差の少ない空間として使用できます。
堅実なN様 紆余曲折を隔てながら当社へたどりついて頂きましてありがとうございます。
決まった予算内で、出来る限りご希望をかなえられる空間になるように一生懸命造りました。これからは暑い夏、寒い冬でも快適に安心して生活することが出来ます。
以下着工前
特に農家を営んでいた親から譲り受けた大きな家や倉庫などと敷地がある場合、これから解体しながら整理していくところも考えなら生活を整えていくのは、秋田に住む人には例外無く打ち当たる問題だと思います。リフォームは一度で終わるのではなく、一期工事、二期工事、三期工事に分解して自分が亡くなる(縁起でもないですが)時のことまで考えておこなう行為だと考えております。その時だけのことでは無く、20年30年、40年と先のことを想像してリノベーションを行う事が大切です。
リノベーションのヨシ