秋田市雄和のI様宅
8/11に２階壁をセルロースファイバーでの断熱施行を行いました。

壁の断熱施行後、防湿気密シートを張り石膏ボードを天井ラインより上の桁部分まで
張り上げます。普通とは少し違う施行ですが、こうすることに寄って壁の気密施行向上と
防火性能が向上します。

壁の石膏ボードを張った後は、天井の気密シート施行をして行きますが、ここも天井の気密性能を向上させるため通常とは違った順番で施行しています。
構造耐力壁にならない間仕切り壁は天井の気密シートを施行した後に作ることで、
天井の気密シート貫通部分が少なくなります。

8/29にはシステムキッチンが設置されこれから造作家具工事に入ります。

私達が得意としている内部仕上げがみえてきました、天井の回り縁を無くしスッキリとしたディテールです。