結露対策_サッシ取り替えと付加断熱リフォーム_その8

得意のリフォーム基礎断熱工事。(50mm3種b)
付加断熱工事をしていない所にも、出来るだけ基礎断熱を施工する。
過去の経験から、100%の面積を工事をしなくても効果を上げる方法で施工する。
今回は、全体の80%くらいの面積。
施工途中で、すでに絶大なる効果が現れる。


この断熱材の上に、ネットを張って専用のコンクリートで仕上げる。
専用の、コンクリートを使用しても断熱材の継ぎ目は年数がたつと、髪の毛ほどのヒビが入ることがある。
シロアリのことを考えると、グラスウールの基礎断熱用を使用したいところだが、クラックがひどいらしい(聞いた話)ので、今回も基礎断熱だけをカネライトフォームE−?(押出法ポリスチレンフォーム保湿板)を使用した。
スタイロフォームATの防蟻機能付きを使用したこともあるが、再度使用したいとは思わなかった。

つづく