無垢材のフロアの場合は、防音用にはなっていないので下地材で防音用の床を作る。
そのために、既存の床材と下地材を全て撤去する。

コンクリートの床の上に、防音にするための床を組んでいく。
この下地材の上にさらに合板を張り補強して、その上に無垢材を張っていく。
床スラブが薄くて心配な場合は、更に遮音マットやシートを組み合わせて下地を作って仕上げます。

　
和室だったので、押入の上段と中段を外してクローゼット仕様にするために解体。
押入の床だったところまでフロアを継ぎ目無く敷き込む。