高気密?高断熱リフォーム 断熱材復活!

今回は、外旭川で現在施行中のO様宅の断熱改修工事のご紹介です。
以前にもこのブログでお伝えしたことがあると思いますが、「何故断熱材が効かないのか」の理由は
木造在来工法の場合、壁と天井、床との取り合い部に問題があることが多い、室内の暖かい空気や床下の冷たい空気が壁内に入り込み(吸い込まれ)その結果、暖かい空気が部屋からにげ、壁内に湿った空気が流れ込むと言うこと。(省略)
O様邸のリビングは壁断熱材付加断熱、天井セルロースファイバー300mm、床HGWB100mmと気流止め、気密施工を施工しましたが、洗面室は「既存断熱材を生き返らせる」ため、上下部の気流止めを行いました。
施工前です。


まずは、既存壁下部を解体します。

気流止め専用部材を入れ込みます。

外した壁を戻し、気密施工します。

新しい巾木を取付けして完了!

この施工方法、低予算で断熱効果を上げるには良い方法です。
しかし、全ての住宅で施工できるわけではありません…
ご興味ある方は、お問い合わせ下さいね。
この太い巾木重厚感があって私は好きですね。
皆さん、いかが?