秋田県秋田市 リフォーム セルロースファイバー断熱 省エネリフォーム
2009/11/13 カテゴリー:リフォームレポート
秋田市のS様宅
鉄骨造2階建 住居兼店舗 の断熱改修が始まりました。
S様宅は1階が店舗で2階が住居となっており、玄関から2階住宅までが吹き抜けをなって
おり、冬場の寒さを解消したとのご依頼をいただきました。
そこで、予算と断熱が弱い箇所を考慮し、今回は断熱気密を強化しなければいけない
部分を手始めに行い様子をみながら、住宅全体を行うこととなりました。
まずは、天井の断熱です。
現状は、100mmのグラスウールがまばらに敷かれていました。
問題は、現状は天井断熱なのですが、外部壁の断熱材と天井断熱材が
繋がっていない部分で、そこから気流がかなり流れています。
そこで、外部壁の断熱材と天井断熱材を気流止め材のグラスウールを使って
断熱層を繋げます。
天井の断熱を強化する前に全て、詰め込んでいきます
セルロースファイバーと気流止め用グラスウール
セルロースファイバーを住まいながら施工するには
養生が大事です。
セルロースファイバーを200mm吹き積もらせます。
既存のGWと合わせると天井断熱が300mmになります。
次回は玄関ドアの取替と内付けサッシを
施工します。