秋田県 秋田市 省エネリフォーム 気密施行
2010/04/03 カテゴリー:リフォームレポート
小屋裏の気密施行をおこなっております。
1階天井から上り2階の壁下を気密し、外部通気層から小屋裏に入った空気が2階壁内部、床下へ入り込まないようにします。
全ての天井を壊してしまえば、早い作業ですがそうもいきません。
予算をかけずにいかにしてリフォームでの断熱改修結果をだすかが私達の役割で
あり、得意分野だからです。
大凡こんな感じになります。
7mもの距離を足場を作りながら気密していきます。
後日、既存グラスウールの上に梁端まで、約300mmのセルロースファイバーを
充填します。
下の黄色いものがは既存のグラスウール断熱材ペラペラで隙間だらけ、奥のピンク色は外部から充填した気流止めグラスウール
写真ひだりは、まだ施行していない部分、木材の隙間は全て2階の床下から壁の内部
に繋がっており、空気が流れこみます。この部分を気密せず壁に高性能な断熱材を入れても効果は出ません。