耐震改修の事例をご紹介
耐震診断を行い、筋交い又は面材で補強が必要と判断、しかし
その部屋が芯壁和室で、そこの部分以外に手を加える必要がありません。
ん〜、芯壁に補強を補強を加えると言うことは、室内側壁にも補修などの
手が加えられてしまいます。もったいない！
他社さんに見てもらった時は、この障子をなくして、サッシも半分のサイズにする
しか無いと言われたそうです…
そんなお客様の思いをお聞きし、どうしても現在の和室の雰囲気を壊さず、耐震改修を行いたいと考えました。
そこで、使用したのが、コボットKS耐震ブレースです。
芯壁の外部壁は付加断熱を行う予定なので、これはちょうど良いってことで
こんな感じです。
施行後、施行前もかわらずの雰囲気、障子が良いですね。

障子をあけると

もう少し開けると

その他、耐震改修の事例は後日まとめてご報告いたしますね。