秋田市の歯科医院さんの待合室の内装工事と共に　大きな開口部の夏の日射遮蔽と冬の断熱
のご相談を受けました。
M医院さんは昨年もご自宅の断熱改修や医院の外壁塗装など施行させていただいており、
今回は医院の待合室です。
日射遮蔽やサッシからのコールドラフトなど対策を先生もご自分で色々と工夫されて
いるようでしたが、ガラス面にポリか板を張ったり、ロールスクリーン、スライドカーテンをつけたりなどしているうちに、なんだかスッキリしない開口部になっていました。

開口部は単純に内窓をつけると良いのですが、内窓を単純につけてしまうと既存サッシの
結露が酷くなったり、見栄えが悪くなったりとの問題もあります。
そこで、医院の正面サッシは内付けサッシを単純にはめ込んでしまうと、住宅みたいに見えてしまうため、今回は断熱カーボンシート10mm（これで樹脂ペアガラス程度の熱貫流率）を上部にFIXとして下にYKKapさんのプラマードUを設置することで、スッキリと見栄えも
良くできあがりました。今日１日で完成です(^O^)／