一昨日の雨は凄かったですね、幸い秋田市は浸水などの被害はなかったようですが、
朝一に近くの川の水位を見たときには驚きました。
翌日は、大雨の影響で屋根、天井から漏水が！…とのお電話を4件ほどいただき、早速現場
調査へ伺いました。
殆どが、少量の雨では表に出てこない漏水が多量の雨と風の影響で一気に漏水道が繋がり
表に現れてきていることが多いですね。大雨の時だけ漏水していると言うことは少ないようです。

現場調査での写真、外壁部分からの浸水が束を伝って梁が濡れていました、この水が梁から断熱材に染みこんで天井にうっすらと跡が現れます。お客様は気づいていないようでしたが
したから見ると天井にうっすらと跡が見られます。
いつの間にか天井にシミみたいなのが…と思ったらお気軽にお問い合わせ下さい。
漏水は早期発見、早期治療が一番です。
下の写真は、天井にシミがみえますが、これは漏水ではなく断熱欠損による
結露水が天井の下地材に沿って跡になって見えます。

恐らく、断熱材は乗っかっていると思いますが、隙間だらけでしっかりと敷き込んでない
のでしょう。