秋田市 リフォーム 外壁下地 通気胴縁納め
2014/08/27 カテゴリー:リフォームレポート
サイディング下地の通気胴縁施工を行なっております。
既存外壁に樹脂サイディングを重ね張りしている現場ですが、既存外壁材への透湿防水シートで防水処理も綺麗に終わり、通気胴縁を施工しています。(樹脂サイディングの場合は、通気の目的よりも、既存外壁材の押さえ、透湿防水シートの押さえ、新規外壁材の不陸調整の意味合いが強い)
既存外壁に通気胴縁を施工して新規外壁を施工するため、既存サッシ枠の見込み寸法よりも新規サイディングが出てしまうので、サッシ周りには水切り板金を4方回します。
サッシ上下の胴縁の納まり、耐久性を考えて、上下の胴縁は必要最小限とする。
サッシ周りの水切り板金(ガルバリウム鋼板素地)。
色々と検討し、試行錯誤した結果、現段階では最高の納まり。