秋田市 リフォーム 破風
2015/02/08 カテゴリー:リフォームレポート
秋田では破風を板金で包んでいることが多いですが、弊社でリフォームする場合は杉板にウッドロングエコを塗布して仕上げることをおすすめしております。
こちらの写真は、築20年を経過する破風板金です。
写りが悪いですが、かなり錆びています。
こうなると、塗装しても1年も塗膜がもたないため、板金を取替える必要があります。
こちらは、同じ建物の木製破風部分です。
木製破風には、ペンキ塗膜の剥がれはあるものの、腐れは起きていません。
見た目が綺麗だとはいいませんが…。
破風を板金で包むことで、10年以内に塗装のメンテナンスが必要ですし、錆びた場合には取替が必要で、費用が木製破風よりも高価になります。
そのため、メンテナンス費用が安価な木製破風を私達はおすすめしております。
こちらは、築約10年の木製杉板破風ウッドロングエコ塗布の状態です。