世界基準の窓開発
2015/03/01 カテゴリー:リフォームレポート
昨日は、新住協秋田支部の勉強会へ参加してきました。
パッシブウインドウジャパン専務理事の橘様から、地域に合った窓開発など、勉強になるお話が聞けました。その中で、日本とヨーロッパの住宅省エネ化の考え方の違いについての説明がわかりやすかったのでご紹介します。
写真のように、EUでは住宅の省エネ化の最優先は、熱損失の抑制と考え、住宅から逃げる熱をどれだけ絞れるかを考えるのに対して、日本では熱損失を絞るのではなく、新たな設備を導入し、新たなエネルギーを投入することを考えています。
私達もこの点については以前から受け止めており、設備に頼るよりも、住宅の性能を上げることを第一優先に考え、行動していました。
セミナーの締めは、弊社代表の世界探訪記のご紹介(*^_^*)
このセミナーは居酒屋で行うと、かなり盛り上がりそう………。
詳細は、弊社ホームページのインフォメーションでエコビオ省エネルギー住宅欧州研修と言うお題目にて連載中!