秋田県_秋田市_雨漏れ修理
2015/04/16 カテゴリー:リフォームレポート
雨漏れを止める工事と傷んだ屋根の補修です。
築35年、暴風の日に雨漏れがあるとのことでしたので屋根を点検しましたら、鉄板に穴が空いていました。
長く使う予定は無いとの事でしたので、最小限の補修にしました。
鉄板の軒先部分の痛み。
穴が空いている部分の板金を解体すると、漏水している跡がハッキリとありました。また、二階のサッシまわりもチェックしたところ、防水施工がなされていませんでしたので、防風、防水処理を行いました。
腐食している板を外すと、天井へ漏水している跡が見つかりました。当社では出来るだけ予想したところを目視し漏水箇所を確かめてから補修します。目視できない場合は、赤外線カメラを用いて原因を確認いたします。
軒先、唐草が傷んでいる状態です。
こちらも軒先が錆びて、下地の板も腐食している状態でした。
傷んでいる軒先一段を補修しました工事です。
本来は、屋根全体を葺き変えた方がいいのですが、部分葺替も可能です。
谷入り。こちらも最小限の補修です。
補修した跡に、板金の折れ曲がったところにキズが出来ますので、補修塗装を施工します。
補修は、板金施工後にさび止めを塗ってから仕上げの塗装を行います。
当社では、大きな増改築から手の掛かる小工事まで喜んで工事をしています。
小さな工事も、ご相談下さい。
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