和室6帖 子供部屋の断熱改修 着工

11年前にご実家の2階に二世帯住宅の断熱気密工事をお任せいただきましたお子様が、中学生になり、一人部屋を改築することになりました。

使用していない和室6帖に板の間スペースと押入あわせて、床面積14.11㎡の一室を断熱気密施工をし、断熱サッシに取替して改築をおこないました。

明るい光がさしこむ掃き出し窓に障子に塗り壁の和室。

畳1帖分の押入スペースも全部解体していきます。

押入の裏はダイニングキッチンで、ライフスタイルの変化でご両親がお部屋を使用することも考慮して、将来壁を抜いて行き来出来るように床レベルを合わせることにしました。

アッという間に、解体作業がはじまり廃材が山盛り。

天井壁床ほぼ解体完了。

板の間の床下は、外気に触れていたため対策が必要。

廊下と裏のキッチンの床に合わせて、部屋の基準の床レベルを出し、天井高さも決めていきます。

既存の束石は再利用できましたので、束石を露出するように防湿シートを敷き込んでいきます。

小屋裏が開口している間に、電気配線をおこない天井下地組みや断熱の準備をしていきます。

リフォームのヨシ