由利本荘市D様宅 パッシブデザインリフォーム 02
2013/02/14 カテゴリー:耐震・断熱・気密 省エネルギーリフォーム
由利本荘市のD様宅
天候に恵まれた先日(ついてる!ついてる!>^_^<)基礎打設工事を行いました。
この時期は基礎打設後に温度の低下によるコンクリートの不具合を防ぐため、増築基礎部分は全て養生します。温度が低下する夜間は暖房機を付けっぱなしです。
アンカーボルトを設置し、バイブレーターを使用しての基礎コンクリート打設作業
内部では、床下防湿施工を行っております。
リフォームでは基礎状況により、床断熱を選択せざる得ないことが多々ありますが、
この床断熱、高気密高断熱住宅では実は、難しい部位なのです。
まずは、床下の防湿シート0.2mm
シート押さえの砕石敷き込み
リフォームでは、既存の土台を使用することが多いため、欠き込まれた部分なども
気密欠損となるため、補強が必要な大事な部分となります。
細かな、気密欠損部分は携帯の発砲ウレタンが便利
今回は、セルロースファイバーによる200mm断熱
床断熱で大事な、外気面の防水透湿シートによる気密施工
シッカリ、キッチリ、気密がとれる施工をしないと断熱層内部へさむ〜い空気が流れ込み
せっかくの断熱材の高価が得られないことになります。