オーストリア・ドイツ木造建築・研修ミッション その8

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郵便局・役場・幼稚園の様な施設が一緒になった建物です。   
カフマン氏設計です。
 
個人的に好きな形。
ムダのない形で、除雪の必要がない施設になっていました。
 
 
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マッシブホルツ。
沢山の木材でつくられている建物です。
簡単に言いますと、天井・壁の材料が、すべて木材で、柱3本位の厚さに積層したパネルになったもので出来ている。断熱材が無くてもOKの建物です。
やたらと「マッシブホルツ」「マッシブホルツ」という言葉を耳にした。
なんだかよく分からないですが、歩いているときに、「マッシブ」「マッシブ」「ホルツ」「ホルツ」と自然に口ずさんでいることを思い出しました(笑)
現在日本では、同じ工法で施工する事ができますが、高価な家になります。
しかし、秋田では、木材が豊富なので価格を抑えることがいずれは出来る事でしょう。
マッシブホルツを多用することは、これから注目の施工方法ですね!
 
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入り口です。
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銅板を細かい役物に多く使用するそうです。
 
 
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2階の子供室。
とても見晴らしが良いところです。
 
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2階から1階を見たところ。
 
 
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2階のスペース。
 
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階段天井の照明です。
蛍光灯をつるしているだけです。
このように、単純な照明器具をしようしている場合が多いです。
ヨーロッパは、蛍光灯はあまり使わないのではないかな、と思いこんでいましたが、実際は、ほとんどが蛍光灯でした。(私の見た施設では)エコなのか、物価が高いのかどちらかなのかはわかりません。
個人的な感想は、エコというより物価がかなり高いので、節約発想なのだと理解してます。
エコより    
カッコイイ節約が本当ですよね!
 
 
つづく