オーストリア・ドイツ木造建築・研修ミッション その9
2007/06/25 カテゴリー:YOSHIレポート
バスで移動中に撮った写真です。
止まって見たかったのですが、その時間もなく車内から。
この地域伝統の外壁の張り方です。
鱗状に小さな板を一枚一枚、張り付けて行きます。気の遠くなるくらいの枚数です。
100年以上も持つそうです。
魚の鱗模様のようになっているのは、水の切れを考えると理想的な外壁ですね。
無塗装で、50年以上たっているそうです。
経済的な外壁です。
こちらもレンガではなく、小さな丸い木の板を張り付けたのです。
日本に良くあるようなサイズの平屋。
築200年・300年の家をリフォームして使用している建物もおおくありました。
スイスデザインの電車。
カッコイイです。
街。
BMWの本社。
ベンツの本社の前を通りましたが、撮影忘れました。
トミカのミニカーを売っているような展示場でした。
夏は、いいところなんでしょう。
ビアガーデンで有名な広場みたいです。
2時間くらいの自由時間、 せっかくなので、食欲もないのに、ビール1杯とソーセージを1本食べた。
おいしかった。ソーセージは安かった。
ソーセージより美味しかったのが、キャベツの漬け物(SauerKraut)これが一番美味しかったです。この漬け物が出来たきっかけは、ドイツ人は、節約的なので絶対に食べ物を捨てないそうです。大切に保存していたキャベツが傷んでも、食べようとしたときに出来上がったそうです。
そのように、通訳の人が話していました(笑)
この写真がさいごになりました。
記憶をたどると、ぼーとして、人の流れを見ていたような。。。記憶があります。
とにかく、全力で研修ミッションを遂行しました!
おみやげも買えませんでした。
この後は、空港へ移動して日本へ帰る準備でした。