オーストリア・スイスパッシブハウス木造建築研修_その7「Freisinger社」パッシブハウス専門木製窓会社

「Freisinger社」パッシブハウス専門木製窓会社

 
恵那の金子さんの社員、名古屋大学物理卒業の渡邊さんが説明をしてくれた。

 
コルクの断熱材在庫。

 
工場内、外には低温乾燥機が設置されている。

規格品ではなく、ほとんどその都度注文に合わせてつくるそうです。サイズや必要とされる性能に合わせてつくります。丁寧に施工図を確認しながら作業をしていました。

 
これは、木と木を組む部分にボンドを付けているところです。

 
サンダーで表面を仕上げているところです。

 
サッシとガラスの間にシーリング材を注入しているところです。

 
木製サッシ枠にコルクの断熱材を補強しているところです。

 
塗装してからその塗料を切って乾かしているところです。

 
サッシ完成品。

 
木製サッシの角継ぎ手の隙間が空かないように、金物を後ろに入れていますと説明しているところ。

 
トリプルガラス。現場により中に入れているガスの種類が違う。

 
日本ではペアが一般的ですが、ここではトリプルしかない。

 
会社の外。近くで見ると垂直に切り立った絶壁のような山です。いい景色です。
ヨーロッパで思うのが、なんでこんな所にこの様な専門的な会社がアルのだろうと思う。日本のように、工業地帯やいい箇所に集中して工場や会社があるわけではなく点在している。

 
この日の泊まったホテルの部屋。


 
つづく